2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧
生きにくさが露呈する。ある種の無神経、図々しさがあれば、この状況も変わるかもしれない。
前日の日記はとても後ろ向きだったように思う。「時に創作は人を救う事ができること」ということは忘れていないつもりだ。大切な言葉はいつでも自分を支えてくれる、と信じている。ただ情報化ネット社会…言葉が消費されていくことにはすごく恐怖を感じている…
創作を始めた1990年代前半、発表するという手段を持たずに、ひたすら書き続けた。創作そのものが好きだったといってもいい。それが劇的に変わったのは1990年代後半だ。人に発表し、人と関わることが好きになった。そして今は「そのどちらでもない」と自分に…
ゲームコーナーでラブ&ベリーにはまっている「高校生」…ほほえましい。
創作と出会いを考えるとき、相性って問題があると思う。心に入ってくる言葉。そして伝える技術。作品においては時折「ストーリーテリング」というものを考えることがある。小説と詩の中間を意識すること。どこまで伝えられているか。そして、どこまで着いて…
1996年発行“Dreams Memorial”の最後につづった言葉だ。「ひとりでも多くの人に」というのはできるだけ多くの人に、自分の名が広まればいいなんて思っているわけじゃない。究極を言えば「ひとりでもいい」んだ。ここを勘違いした周りの人は「コピーしてばら撒…
大阪と名古屋に行っていたなあ。もう、多くの人の記憶の片隅になってしまった、愛・地球博。 そして、過去の二人思い出のカフェ。ビルの上にある赤い観覧車。過去には戻れないし、戻りたくない。あくまでも「過去に浸る」という行為はこれらではないと確認し…
失敗作ではない、でもまだ荒削り。ならば、あとすこしがんばれば、状況は変わるかもしれない。
あなたが生きてきたこと。あなたのすべてを知っている人。 時間軸に限っていえば、悲しいかなそれは誰もいないことになる。親は人生の始まりを知っていたとしても、おそらく人生の終わりを知らない。子はその逆。配偶者はそのどちらも知りえない可能性すらあ…
外の空気。そして降ってくる言葉。そして、受け止める。新しいリングノート・シャープペンシル。ここから始まる。
情報化社会。情報と情報の関連性(リンク)は、脳の神経細胞のニューロンにも似ている。
一行心情カテゴリは不評のようだが…。
エンターテイナーになるというわけではない。あくまで、根底は人に喜んでもらうということだ。
恋愛は、一時の幸福を与えてはくれる。だが、心の充実感を与えてくれるのは、創作だ。
多くを語ることはなく、なかったことにする事がほとんどだ。だが、心の中の情熱は消えてはいない。最近の自分はすんごく弱気であまり創作の話はできなくなっている。去りし2006.8.11…あせる気持ちを抑えて。逃げたい気持ちを殺して。あいにく次の目標の日は…
僕がインターネットを始めたのは1999年のことだった。その当時の構想はいまだ実現できていない。そんな中で掲示板・ブログではあるルールを暗黙の了解としてきた。それは社会情勢には触れない、ある種「自分の王国」というスタンス。このブログの過去ログを…
そこにある情熱。想い。 そして、その心を忘れなければ、もう一度出会える。
自分は基本的に「読む事」が嫌いだ。これは、物書きとしては致命的だ。たとえて言うなら「料理の味がわからない料理人」 自分が書く小論文は基本的に結論を先に書く。そして、その理由を述べていく展開だ。これは、企画書についても同じ事が言える。(ネット…
1996年に初めて自費出版をしたころ“Story of Life”プロジェクトを進めていた。その冒頭が“Another Myself”という作品に当たる。“Dream”“Love”“Life”の3テーマという構想は2000年“Akihiro Yamauchi「過程」”にて発表した。2006年の現在、“Life”作品だけが未発…