雑記
今世紀初めての夏の記憶。鉄道での小さな逃避行。 京都から奈良までは、JRと近鉄が走っている。 シェアは近鉄のほうが高いらしくJRは夕方過ぎでの時間でも空いていた。おおむろにB5のルーズリーフを取り出す。 2人掛けシートが向かい合う窓側の席でペンを走…
1年間はあっという間に過ぎ去った。 彼の好きだった食べ物は何だっただろう。お酒は何を飲んでいた。タバコは何を吸っていた。 心一瞬、あの時に立ち止まる。
終わらない回想。 小学校の「書き方」練習みたいに、繰り返すことでその「記憶」は強くなっていくのだろうか。
恐怖心からなのか、心が重くなる。 大学時代、この本を読了できれば、その筆者の先生に師事できたらと念願していた。その先生はお亡くなりになられた。休講が多く、杞憂はしていた。教科書として購入したその本はすぐ手の届くところに今なお置いてある。遺書…
ある経済ブログに「なぜソニーはアップルになれなかったのか」というエントリがあった。 自分はソニーが好きだ。「世界のソニー」世界に通用する日本企業だからなんて理由はとりわけない。結果論として気がついたら、液晶テレビはBRAVIAだし、PlayStation3・…
2013年5月1日は、このブログを開設してから8周年。それまでの5ヶ月間。とても重要だ。 桜の咲く頃にきっと。 しっかりしろよ!!自分! ♪℃-ute「桜チラリ」
久々に長文を書いた。察して然るに、ブログ主の心情も穏やかではないということか。「何のために書くのか」「何のために働くのか」さらに「何のために生きているのか」なんてことを考えるとろくな結論は出ない。書く理由として「社会を変えたい」それもひと…
ここ数日の限りある時間の中でのウェブ閲覧中に、幾つかの閉鎖したサイトを見てきた。 よく見るわけじゃない。ブックマークの片隅にあった、けれどもブックマークからは消せなかった。 「本当のさようなら」なのだろうか。
♪山根康広「Yellを君に」
それは間違っているのかもしれない。 僕が言いたいのはそこじゃない。逆を辿れば… 「仕事ができない人は、心の底でも『仕事をしなくない』と思っている」ということ。 できないからしたくない。あるいは、したくないからできない。にしても。 好循環と悪循環…
携帯音楽プレイヤー。自分はDiscmanが好きだった。今となってはピンとこない単語だろう。ソニー製のCD Walkmanのことだ。Discという表記がMD(Mini "Disc")と混同される恐れがあったためか、Discman という商品名の寿命は短かったと記憶している。 高校生の…
往々にして創作家は、生活が不規則になるという。 「納期」までに。納期は「クライアント」との約束ということになるが、自分は違う。 「相手が見える創作」をやめたくないんだ。「誰かのために」書くから、言葉は力を持つ。 過去の自分は、誰かを救おうとし…
よく「踏み出そう」「歩き出そう」という歌詞を見かける。でも、その歌を聴いている聴衆は、もう歩いているんじゃないか。 何でも「終わり」がある。その終わりを綺麗にスマートに後悔なくと考えたほうがいい場面もあるんだ、と。
ある人は言った。 大学時代とは長い修学旅行だと。 僕らの人生だって、宇宙の時間で見ればあまりにも短い。 けれどね、愛しい日々の記憶は今もなお…。 現在(いま)、過去より大切だ。 そうかもしれないけど未来が、過去よりも大切になるか、 わからないとい…
自分のtwitterについての考え方。 「ミニブログ」「ブログ速報」という当初の考え方は変わっていない。 今日、自分のウィジェットを設置した。それは、twitterでの発言、twitterでしか話していないことを表示させるためだ。 「書き分ける」のはなかなか簡単…
良いというのは、人の心を豊かにするということ。 そこと向きあうことが自分なりの創作だ。「上手い」と言われたことがある。それは褒め言葉ではない。上手い下手は「理論」であり、良い悪いは「感覚」だ。
あの頃の空気と、今の空気は確かに違う。 地球温暖化もあるだろう。社会の変化もあるだろう。もちろん自分自身の変化も。 10年後の自分が今の自分を振り返った時に、どう思っているか。「あの頃の自分だって今の自分に負けず劣らずがんばっているよ」と。あ…
その時、「人類のために何ができるか」という命題をすっかり忘れてしまっている。 自分の思い通りにいかないイライラをぶつけたい気持ちも、 やがて「誰かのために」という想いを思い出した時に消えていく。
「生きている限り、『使命』がある。『使命』があるから、生きているのだ」 何のために生きているのか?使命に目覚めた時人生は輝く。辛い時・苦しい時、使命を思い出す。
あるひとつの悲劇は、すべてを失うきっかけにすぎなかった。 健康と幸福を祈っていく。
ここ一週間位ずっとだろうか。あれもしたい、これも書きたい、それも伝えたい…。そんな思いが空回りしていく。本当に時間が足りない。本当に大切なことに手がつかない。
本年5月1日に丸5周年を迎える本ブログ。そこへ向けての取り組みを整理してみる。 ボリュームアップ 今年に入ってから意識的に書く量を増やしていることにお気づきだろうか。「一行心情」が一日に二つ以上あったりということが多くなった、それはとてもいい方…
自分はネットや作品執筆にはネットブックを愛用している。基本的にずっと電源は入れっぱなし。寝るときは「休止状態」にして、次の日起きて復帰すると、ウェブブラウザ等はその状態を復元してくれる。もちろん自身のホームページは常時タブを開いていていつ…
1・17の神戸。自分は新しい神戸しか知らない…。けれど、ビーナスブリッジからの夜景を忘れることはないだろう。 大学で関西に住んでいた頃。数え切れない、かけがえの無い思い出は、今なお鮮明に覚えている。元気にやっているだろうか?第2の故郷…いつか「凱…
例えば「あの場所でもう一度会おう」 …そんなメールが突然きたとして、どこを思い出す? はじめて出会ったあの場所?恋の始まったあの場所?それとも最後にあったあの場所…?
コミュニケーション大賞 http://www.ntt-west.co.jp/com-tai/index.html ネット広告で今日知った。とっさに思い出したのは、 iのあるメール大賞 http://i-arumail.jp/pc/PcIndex.html 昔から知ってはいたけどいちいち読む気がしなかった。けれどこれはハマる…
2005年〜2010年までの5年間がここにある。 5月1日はDiscover Myselfの日! ♪Kirari「Last Piece」 PCのハードディスクを整理していたら出てきた。フジテレビ系アニメ「GTO」エンディングテーマ。 …1999年〜2000年にかけて人生で大きな事が立て続けに起こる。…
最近頻出するこのキーワード。街を歩いている恋人たちを見て思ったのは、やっぱり共有だ。時間の共有、空間の共有、そして心の共有。そして、その共有に「独占」が絡む。一般に言う「あなただけの私」思考だ。その逆もある。束縛してみたり、相手の何かを奪…
ここまで題材の無いブログも珍しいだろう。