2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧
生まれたときの記憶がある人間はいない。
この季節になると、なんともいえない孤独感がある。誰かがいない孤独感ではない。ただ単に「寂しい」生まれるのも死ぬのも一人だ、といった当たり前が前提にある孤独。
これは、個展「過程」のひとつの柱だ。死を語る事は、生を語ることと同じだ。
江原啓之さんの番組をみた。「最大の供養は亡くなった人を安心させること」という言葉が印象的だった。 そこからの影響ではないが、時折考える事がある。死というメッセージを。これは皮肉かもしれないが、それは人生において最大の表現ではないだろうか。 …
リスタートか、それとも…。
創作でネットを使い始めた2001年、創作のペースが格段に落ちた。理由は明白、オンラインのためのオフライン、オフラインのためのオンラインということを考えなくてはならなくなってしまったからだ。相互作用を「作り上げる」のは意外に手間がかかる。オンも…
ある恋愛。この日だけは、思い出させてくれ。あれ以上の恋愛などないとは…言わない。 そんなある愛の記憶を、作品化しようと幾度も試みた事があったなと思い出す。
総合創作集団マイ…の電子掲示板「連続」(http://jbbs.livedoor.jp/music/5753/)のアクセスが10000を突破しました。公にしていないのに、上々かと。日記スレが動いていた頃、とても懐かしいなあ。
掲示板のソースのないテキスト。 ニートで作家を目指している人は多いんですよ。 数十万人いると言われています。 ニートを研究している人がアンケートをとったところ、 あまりに「作家になりたい」と書く人が多いので驚いたとか。 1000人のアンケートで400…
ここに新作の予定や構想を書かなくなって、どれだけ経つだろう。長い間だったように思う。2006年というのは数字の上では重要な年なんだけど、もう何もなく終わろうとしている…。今は岐路といえる。「ただひとつの道」という一生かかってたどり着く答えを、今…
2006年のテーマは『迷いながら進む道』だった。その名のごとく混沌としていた。その先にあるのは「創作への回帰」 2007年のテーマは、2007年元日付けで発表。今決めているテーマを一言でいうと「史上最強に抽象的」である。
それは自分の個性の最たるものだ。生きにくい。器用じゃない。それはそれで認めなくちゃならない。