2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧
人生に、一度しかない「あの日」 人は過去に浸るのではなく、思い返す必要があるといえる死者を供養する時、命日という言葉がある。毎月やってくる月命日。時に「思い出す力」が必要だ。
過去のアップル社の広告コピー「人生に、関係したい。」で心に衝撃が走ったことを思い出す。めんどくさい人間関係から、逃げる。そして、独りを好んだ。確かに居心地はいい。でも、変わらない、変われない。 ここで、あの言葉を「自ら望んだ孤独、最終章」 …
仲の良い人。他の人と仲良くしていると思う、ジリジリとした思い。孤独をかき消すために、あなたと一緒にいるわけではない。でも、右手に握られた携帯電話は、たしかに自分を孤独にする。
いま何かを伝えられない人に、自分の居場所はないかもしれない。でも残っている人は確かに。
ナンバーを入れれば君につながる携帯電話。でも、君のナンバーを知らない。 ♪宇多田ヒカル「タイム・リミット」
まさに“Discover Myself”
創作の始まりはここにあった。
あの頃の自分なら、間違いなく革命的な出来事を起こすと言っていただろうな。
新しい携帯電話。新しいパソコン。新しい恋人さえも。人は慣れる生き物。
ここ数年、本業と副業とか、趣味とかいろんな角度から「創作」を考え、位置づけてきた。そこに浮かび上がる言葉それは「ライフワーク」生きていること≒創作すること。
最近の歌に鉄道が出てくるのが目に付く。自分もそんな考え方をしていたことがある。 恋愛の別れそれはまさに乗換駅。 鈍行列車と新幹線の景色の違い。 一人で座る。そして二人寄り添う、ロングシートとクロスシート。 自分の作品にはあまり鉄道は出てこない…
もうあえない人もいるなあと考える。
「言ってしまった」と「言っておけばよかった」のバランスゲーム。
美しい恋の終わりを僕は看た事がない。いつもどうしようもない。 そんなこんなでひとつの提案。思い出の品物。普通なら引き出しの奥に閉まったり、処分するものなのだろう。しかしね、この思い出の品というのは、2つがそろって始めて成立するものが多い。自…
そういう事が増えてきた。もちろん、一時的に記憶していることの受け皿は「心」だ。心は変化していく。ここのブログはあくまで、実際の時間軸を追いかけていく。できることなら、一週間前の日付に追記とかはしたくない。難しいところだ。 ここの日記のルール…
あの街に出た思い出。 一般的に新生活というのは、春からの進学・就職・転職に伴う、引越しから始まる。いつも己心に備わっている可能性を開花させる季節といってもいい。 ここ3年間、同じところをぐるぐる回っているような気持ちに苛まれる。まるで再起動す…