2006-07-16から1日間の記事一覧

(雑文)について。

自分の作品というのは、思考と思考を連鎖させたり、言葉の響きを考えたり、言葉を整えたりといった作業をある意味「無意識」に行ってきた。いわゆるネットに掲載する文章は、それらの作業がめんどくさく感じられる。それは、「未完成」を認めることになるの…

 自分と向き合うのとやめたとき(雑文)。

思春期、感情と理屈が入り混じる季節。近くにあった音楽や漫画、小説もその作品というものと自分の関係性が重要だったあの頃。いつごろかその重要性は薄れていった。自分と向かい合うことを突き詰めたあげく、結果として行き場を失う感情と理屈。もうひとり…