先日。

  • 過去に好きだった人にあう機会があった。

といえ、その人はその場に来る確かな情報があったわけではない。ただ、あえる可能性があっただけだ。でも、その話を最初に聞いたとき、確かに動揺していた。
その当日、どこかバツが悪いというか、気まずい…合わせる顔がない…のではなく、歯が痛く腫れてきたのでその場には行けなかった。それは事実ではあるけれど、どこかに後ろ向きな気持ちがあったのも事実。あの頃と変わっていない自分、そして変わった彼女。恋人くらいできていても、不思議ではない。そんなことどうでもよかったはずだ。彼女の元気な姿を一目みることができれば…。

  • まるで気持ちは2001年の自分のようだ。

当時彼女がいたが、昔の彼女にあいに行った。ある事実を確認するために。別れて1年近く経っていたけれど、好きな気持ちがなくなっていたわけじゃない。あわよくば復縁も考えていなかったわけでもない。今の彼女は確実にセーフティネットになるという思惑。あの時は初めて元彼女の部屋に行ったのだが、ドアも開けてくれない。さらにはストーカー扱いだ。それは今でもトラウマだ(この話の詳細は別作品で(笑))。その時の彼女にはすべてを打ち明けた。ある事実の話をしたときの涙。行った時の話をしたときも、僕を怒るなんて事はせず、ただ愛してくれてた…。あれ以来昔の彼女には連絡を取らないという傾向が強い。それだけ臆病者になったってことなのかな。