全然理論じゃない恋愛論。

いくつかの恋愛があった。その一つひとつは多くの場合独立した物語。恋に落ちるというのはある種の盲目だ。過去の点と現在の点。ある時、それらを繋ぐ時がやってくる。これは、自分自身が一番納得したいから。一種の暗示みたいなもの。過去を認めることで、そこに現在を認める。