両極端思考。

この手の中にある携帯電話。どうせ、君からの着信がないのなら、持っている意味なんてない。失望は怒りに変わり壁に投げつける。
自分は、たとえていうならそんな人間だった。一言で言うと「極端」プラスとマイナスの針は、いったりきたり。人より幸せに思える一方で、人よりも不幸にも思える。
それから変わった「平均化」だ。バランス感覚といってもいい。やる気の無い人生。希望も、絶望も無い人生。楽しいことがあっても終わる。つらいことは、自分よりつらい人のことを考えればいい。
「白でも黒でもない「灰色」を教えてくれたのは、あなたなのに」