断片

 引き裂かれた家族写真。

 人生のポストペイ&プリペイド。

 愛しい過去よ…さようなら。

 一本道を歩くと思い出す。

☆6☆ あなたとであったときの記憶、不意に。

 いってみたい場所。

横浜マリンタワー。ドラマとかでよくある情景。なんか坂道みたいなところからタワーを望むみたいな。ついでに野毛山動物園もみてみたいなあ。マリンタワーからはちょっと遠いみたいだけれどね。横浜というと、都筑区観覧車の阪急がランドマークともいえる、…

 親戚。

 猫。

☆5☆ あなたがくれた、想い。 忘れられないのは確か。でも、忘れようと頑張るのも、忘れないように過去に生きるのも、どこか間違っている。…自分が選んだのはどちらでもない道。

☆4☆ ジャンプアップ、ムービートラップ。

☆3☆ 忘れられた誕生日。

☆1☆ 失われたメールアドレス。 ☆2☆ 10ヵ月後の約束。

 心のカケラ

「本物」「本当」 最近信じられなくなっている。 それは、何でもかんでも、疑う心。 思い出すことがある。 子供の頃「鍵」というものが嫌いだった。 その存在が信じられなかった。 「どこでもいける」そんな幼稚な可能性が崩れた。 人は当たり前に思うかもし…

 終わらない絶望。

いや、この表現は間違っている。絶望は希望があるからこそ存在しているもの。「〜したいけどできない」…という状況は、いつか「あきらめ」という形に変わって、消えていくことが大半だろう。絶望は日常になり、当たり前となっていく。いやもともとそうだった…

 「ライン」への道。

「やまうちあきひろライン」…構想の発端は、2003年11月の「過程Ⅱ」代替企画というスタートだった。そして、2004年6月ある方法にたどり着く。そこで、まずはタイトルをというやまうちあきひろ流のやり方を進めた時、まずひとつの言葉を思い浮かべた「Live」本…

 もうひとりのあなたにあいに行く旅。

いつも意識してきた、もうひとりの自分。あの時、ああなれば、こうなっていただろうかという、どうしようもない推測。考え方を変えれば、自分には、誰かを変える力があるのかもしれない。

 最後の手紙

「さようなら、今までありがとう」と書かれた手紙を君は破り捨てた。封筒だけ残った。

 テリトリー 〜侵されたくない・踏みこめない***〜

 もうひとりの自分 〜起こりうるもうひとつの可能性〜

 優越感と傲慢…自信へと続く道。