2005-09-11 心のカケラ 断片 「本物」「本当」 最近信じられなくなっている。 それは、何でもかんでも、疑う心。 思い出すことがある。 子供の頃「鍵」というものが嫌いだった。 その存在が信じられなかった。 「どこでもいける」そんな幼稚な可能性が崩れた。 人は当たり前に思うかもしれない。 人は馬鹿らしいというかもしれない。 でも、そのことに深く傷つく、 弱いちっぽけな心は、 確かに自分が自分である確からしさであると、 気づかせてくれる。