「ライン」への道。

「やまうちあきひろライン」…構想の発端は、2003年11月の「過程Ⅱ」代替企画というスタートだった。そして、2004年6月ある方法にたどり着く。そこで、まずはタイトルをというやまうちあきひろ流のやり方を進めた時、まずひとつの言葉を思い浮かべた「Live」本当はこれでもよかった。でも、固定観念が邪魔をした。音楽を彷彿とするのではないかと。そして「Line」となった。自分と誰かを結ぶ線。自分が歩いてきた道という一本の線。…それは札幌パルコの2Fにあるカフェでの出来事だった(そこで書いた草案は紛失してしまったが…)。
今考えてみれば「Line」という言葉には、「Process(過程)」も含まれている、と思う。