過去の精神性についていけない。

過去の(未発表)作品は、部屋のあちこちに散らばっている。それらと対峙していると、浮かんでくるある「言葉」それは、今の自分が創作活動に向かう唯一の「動機」といってもいい。
「過去の作品に手を加えることは、まずない。過去の気持ちと同じにはならないから」という言葉の元に、積み重ねられ続ける、過去。現在とリンクしない過去は、過去に囚われている自分も過去になったということなのだろうか。