Love Special

ついでだから、今日は恋愛について語ろう。

  • 最近は、ライバルということを意識せずにはいられない。

メールのやり取りで幸せな日々を送っていた。そこに、突然彼女から「彼ができた」とウキウキメール。その後、追い討ちをかけるかのように「実はもうひとり彼がいる」という告白。自分の意志とは無関係に動く物語。「浮気は最低だね」という、ある種自分とは無関係を装うかのように、客観的にきついことを返す。それは、自分が選ばれなかったという怒りも重なっているって、おそらく彼女にも悟られるくらいに。
そんな出来事は一度や二度じゃない。過去「人生は椅子取りゲームだ(http://d.hatena.ne.jp/akihiroyamauchi/20070729)」と書いた真意はここにある。
自分は椅子に座れた幸せな人を、椅子から突き落とすことはしない。突き落とされた痛さを知っているからね。
「椅子取りゲームのあとは、フルーツバスケットをしないか?」
椅子取りゲームが「資本主義」の象徴というなら、フルーツバスケットは利益の再分配、いわば日本共産党が掲げる「科学的社会主義」なのだろうか。