表現っていうのは、伝わったかどうかではない。

そこに情熱があるかどうか。
なんていえばいいんだろうな。表現者と受け手の関係は無数にあっていい。
自分はいわゆる商品にできない表現を、毛嫌いしていたふしがあったんだけれど。最近反省している。たとえば、小学生の合唱や演劇も捨てたもんじゃないな、と。クオリティの問題じゃない。まあ、これを考え出すときりがないんだけどね。表現の裾野が広がりすぎて、自分では処理できなくなる。