余裕はあるけどない。

来年のテーマを考えていた。「心を震わす」という大きな目標が見えてきた。「感動」という一言に尽きるのだけれど、これだけじゃなんか味気ない。しんどう【振動】 (a) vibration …バイブレーション。なんか使い古された言葉感がぬぐえない。
「感じる」ということをもう少し噛み砕くことはできないだろうか。ということで思いついたのは〔風味〕(a) flavor と〔心情〕the heart; 〔気持ち〕a feeling を組み合わせて、feeling flavor フィーリングフレーバー、なんかよくないですか?
さっそく feeling flavor を検索してみる。この単語の組み合わせどおりでは引っかからない。斬新なのか?それとも英語の用法として間違っているのか?…ちなみに「フィーリングフレーバー」のgoogle検索結果は1件。時間が経てばここも引っかかるんだろうな。
ともあれ flavor という単語は結構気に入っている。料理の味なんていうのは、その料理が本来持っている「味」だけでなく、その料理を食べる人の「状態」も多く関係している。空腹なのか、満腹なのかなんてのをはじめとして、これは深いよ。だけと、最初の「来年のテーマ」というところからは、明らかに脱線だなあ。「生まれ持った持ち味とこれからも、付き合っていく」みたいな風に無理やりこじつけることはできるが。。。