客観視。

友人と話していく中で、ひとつのテーマが出てきた。「それは人にどう見られるか…」自分は演じるということがすごく嫌いだ。特に人に良く見られるという努力、それが嫌だ。できることなら、自分の信じるがままに、生きていきたい…。確かに、愛する人と、価値観を共有できていた頃、自分のことを自分以上に好きになってくれた存在は確かにあって、それは自分をさらに加速させるという好循環を生み出していた、しかし、今の現状を考えると、どこかパッとしない。自分のことがあまり好きではない。そのことを考えると、「人に良く見られる自分」というのは、「自分が好きになれる自分」を考える上でのヒントになるかもしれないと考えることもできる。