ゲームな日々。

最近携帯ゲームを良くやっている。DSにPSPをいつもカバンに持ち歩いている。
中学校の頃からやっている、日本ファルコムイース最新作「イースSEVEN」も先月リリースされた。ファミ通の殿堂(ゴールド)にも入った。革命的に面白い!しかしねまだクリアはしていないんだけど、アクションRPGとしては本当に文句が無いんだけど、イースとしてはどうかなと…。イースの一作目は1987年。それと今という時間軸の歪み。イースIはアクションRPGの原点として名高く、その当時としては革命だったのだろう。本作も革命だ。しかしその方向が、最先端という部分に重きが置かれているようにみえる。今の日本ファルコムでもこんな技術を駆使して、こんなゲームができます。そんな感じだ。社内でもきっとジレンマがあったのだと思う。保守か、革新かみたいなレベルでの。
Falcom Sound Team J.D.K./米光 亮「流砂の渓谷」〜Perfect Collection YsIV Vol.2より〜
イースSEVEN」予約特典のCDでもイースサウンドの歴史を知ることができる。イースシリーズの音楽で一番どの音楽が好きかと聞かれれば、僕は迷わず「イースIV」と答える。IVは1993年。古臭くも無く洗練されていて、まさにイースサウンドの真骨頂。フィールド曲「フィールド」「セルセタの樹海」「伝説へ続く道」「流砂の渓谷」すべてはずれがない中毒性の高い曲ばかりだ。公式掲示板等で行われている(日本ファルコムオリジナル作品の無い)「イースIV」のリメイク議論に参加する気持ちは、設定論議も含めて全く無いが、ぜひ日本ファルコムの「イースIV」をプレイしてから死にたい(笑)。日本ファルコム加藤元社長が「イースはライフワーク」とおっしゃっていたのを思い出す。とてもうれしい一言だ。
話は変わるが東京…関東圏に行くとDSやPSPをプレイしながら電車に乗っている人をよく見る。…ゲームは文化だ。