鳴り止まない電話。

とてつもなくバタバタしている。のんびりしたい週末なのにと嘆くよりも、人とつながっているということにに感謝できるといいな。
2000年前後に「生きているということは、そこにコミュニケーションが存在していること」という持論を展開した。その理屈でいくと、その後僕は死んだ。雨戸を閉め、携帯電話は電源を切り、インターフォンが鳴る音に怯えていた。