まるで、映画のように…。

ネットの片隅。人差し指の先には、とてつもない情熱があった。
「あなたの世界を目のあたりにして金縛りにあっているみたいだった」自分の負と向き合うことは、最近避けていたようなきがする。それは、人と本気で向き合うことを避けてきたということだと思い知らされる。壊したい。自分の周りが見知らぬ雑踏であるという事実を。結果なんてどうでもいい、変わりたい。そんな思いでキーを叩く。