人を支える声がある。

自分が自分を信じられなくなったとき、他人の励ましは心に染み渡る。自分の創作にはそんな側面があった。大げさに言えば「誰かを救えたらいいな」…過去を振り返ると人に与えてきたものより、人から与えられたものの方が多いと感じる。そして、救われていたのは自分のほうだな。人生という名の恩返しはまだ終わらない。