別れ、だけど、また会える。

旅行に行ってきた。見知らぬ土地に、知っている人がいるのは、とてもありがたい。
いつも、旅に出るとき、出発地の地元にもう二度と戻ってこれないんじゃないか。旅先から帰路に着くとき、もう二度とこれないんじゃないか。という恐怖感に襲われる。でも今回は無かった。友人との続いている、続いていく人間関係があるのならば、再会はそう遠くはない気がした。そう考えると、大げさな話「近い未来までは生きていなければならない」という動機ができる。