やりがいのあること。

それはイコール、自己満足で終わらないということだと思う。自己満足で終わらせないために、大切なのは「他者」
まあ、自分は一人で黙々と創作することを最近しなくなった。いや最近というよりも、同人誌を出し始めた1996年以降、いつも「発表」することを前提とするようになった。
今考えれば、1999年大学に入ってから、発表することはとても身近だった。1週間程度前に大学に申請すれば、小規模なイベントなどすぐにできたし、チラシを撒こうと思えば撒ける。大学を去って今なお、発表環境については試行錯誤を続けている。その到達点ともいえるのが「やまうちあきひろライン」であるわけなのだが…。この計画を実現するためにキーワードとなるのが「勇気」だろう。大学内でDreams Collectionの予約をしてもらうため、内容が抜粋されたボードを抱え、見知らぬ人に声をかけた。これと似た要素はあると思う。しかし、今回の「やまうちあきひろライン」では、大学なんていう枠がない。そこで必要になるのが外へ踏み出す「勇気」