時間というもの。

もっと、創作したいなあ。創作が生活の一部分だった頃、「語る自分」がそこにはいた。今はいない。
今現在、創作の締め切りは、無い。別に何もしなくても、生活に支障は無い。創作を生活の一部分としていた頃、自分で作った締め切りがそこにはあった。自費出版をしよう。個展をやろう。それを多くの人に知ってもらいたい。人に発表した時点で、自分で決めた締め切りは、その人との約束になる。
時間を使うのがうまい人は、とことん上手いと思う。下手な人はとことん下手。その差は広がるばかりだと思う。すべての時間が自由に使えるというのは、じつは時間を使うのに不自由かなって思う。それはたとえば「暇」って言葉で表せたりする。
夢は未来の自分との約束。約束を守れない人には、何一つできやしない」