未来が見えない。

今が楽しければいい…とは思えない。でも、今人生が充実いていて、それが遠い未来までも続いてほしいと願う感覚はとても大切だと思う。
ともあれ、今の自分が嫌いだ。変わりたい、けど、何に変わりたいとかっていう具体像はなくて、ただ闇雲に今の自分を否定する。
大学時代も確かに遠い未来は見えていなかった。でも2,3年先なら安易に予想はできた。たとえて言うなら「ドラゴンクエストⅠ」でたいまつをもって洞窟を歩いているような情景。自分の周りは見えている。…しかし、今はたいまつは消えてしまった。右へ進むにも左へ進むにも、恐怖が付きまとう。
「それでも、自分を、あきらめない」