新しい顔は、現れない。

2003年の自分は2000年の自分をうらやましく思い、2005年の自分は2003年の自分をうらやましく思う。こういったことを繰り返している。懐古主義もはなはだしい。2003年も2005年も「これ以上落ちることは無い」みたいな開き直りがどこか自分を安心させている。けれども、そんな一時の安堵は、そろそろ限界だ。