2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

 もっと今よりも、うまくいっていたらという仮定。たまにそんなことを考えてみたりしないだろうか。

偶然に出会ったあなたの過去も未来もきっと理解してみせると。

 蘇生。ある意味卵の殻を内側から破る戦い。

 もう一度出会う旅。

3月の初め、ある旅を企画している。それは「もう一度出会いに行く旅」正直予算が厳しい。しかし、それだけの価値のあるものにすればいいのではないか。 幾度となく書いているが、もう一度書こう。本当の人とはもう一度出会える ♪BGM Berryz工房「さぼり」 こ…

 ルーズリーフ

自分の捜索の基本はルーズリーフといってもいい。始まりはルーズリーフだとか、ノートだとか。ペンを走らせる事が創作の儀式なのだ。音楽家はピアノを弾き、画家は筆を走らせる。言葉にも身体的な行為があっていいはずだ。…それが自分のやり方だ。 久しぶり…

 部屋大改造計画

第二次一人暮らし*1を始めて3年が過ぎた。 2003年、個展の企画を軸にいろんな出来事のあった年だった。この部屋も当初「やまうちあきひろアトリエ」というコンセプトがあった。が、今はその影もない。事実上創作をネットでしか行っていない期間が長くなった…

 最近、大阪が気になる。

と言っても、1999年〜2002年まで実際にすんでいた事がある。あのまま大阪生活を続けていたら、どんな人生になっていただろうか。たまあに、そんな「時のいたずら」を考えてみたりする。

 雑踏の飲み屋、語り合う者達の端っこ、語れない想いをこの胸に隠して。

 調子がいい。ノリがいい。要領がいい。そんな人をみるとイライラする。横目で見ていると、やがて自分だけうまくいかないという嫉妬心が芽吹き、やがて身を滅ぼすのだろう。

 チャンス!いざ目の前にすると、怖くて逃げ出すのかもしれない。こんなにうまくいくはずはない、と。

 自分のテリトリーでやっていくしかないのか。

 まわりの環境も含めて自分。大切にしたい想い。つらいことがあっても『記憶』はいつも心のなかに。

 気持ちはめぐりめぐって、戻ってくる。憎悪や愛もさまざなま気持ち。

 もったいない。

この日記は創作のエッセンスを惜しみなく公開してるともいえる。本当は作品化したい。

 記憶。

ある時こんなことを考えた事がある。「いつかこの時を、数年後・数十年後に思い出す事があるのかと」そんな今を生きていけないだろうか。かけがえのない記憶は、今このときに作られていくんだと。

 無理はしない。でも頑張っているといえるように。

 夢

初夢と呼ばれるものを見た。文字の羅列だけ記憶に残っている。よくある「夢判断」の本には、「夢を忘れる前に書きとめられるよう、ベッドの横に筆記用具を用意しておくとよい」と書かれていたりする。起きた瞬間から夢の忘却は始まる。 文字の羅列も覚えてい…

 表

言いたいことを我慢して言わない自分になって、結構の時間が流れたような気がする。創作のスピードは限りなく落ちている。それは、人を信じられなくなった証なのかもしれない。それは簡単に書くと「ありのままの自分を受け入れてくれる場がない」そして、演…

 縁

近所を歩いていると、知らない人から「こんにちは」その人は知りあいという感じで話しかけてくる。人の顔を覚えるのが下手な自分は忘れている。もしかしたら、雑踏の他人の中にも知り合いがいるのかもしれない。ただ声をかけないだけで。 記憶に残す。命に刻…

 身の振り方、考える。つながりたい欲求は、やがてストレスとなった。

 どんな物語が待っているというのか。

どうしようもない未来展望。でもいいさ「わからない未来にドキドキ」

 2007年のテーマ。

「感動のある未来のために」 ここでキーワードとなるのは、明らかに「感動」である。鳥肌が立つ瞬間。記憶に残る感動を。今年はたくさん感動したい。そして「未来のために」今はいわばある次元では中途半端な状態だ。